扁桃炎とは扁桃炎とは

扁桃炎とは

扁桃炎とは、喉の奥にある扁桃腺(のどの左右にあるリンパ組織)が炎症を起こす病気です。急性扁桃炎では突然ののどの痛みや発熱、飲み込み痛があらわれますが、小さなお子さんは自分の症状を上手く言葉にできないことがあります。また、慢性化すると繰り返し喉の痛みが続くこともあり、日常生活に支障をきたすこともあります。

扁桃炎の原因

扁桃炎の原因はさまざまですが、ウイルスに起因するものが最も一般的です。

ウイルス感染

風邪を引き起こすことが多いウイルス性扁桃炎が最も一般的です。抗生物質は必要ない場合が多く、安静・水分・解熱鎮痛剤などの対症療法で回復します。

細菌感染

溶連菌などの細菌が原因となる場合があります。細菌性の場合は抗生物質が有効で、早期治療が重要です。

環境要因

喉の乾燥や刺激物、睡眠不足、免疫力の低下なども発症リスクを高めます。

小児は急性扁桃炎を繰り返すケースがあり、扁桃の大きさや形状、アデノイドの関与などが背景にあることも考えられます。

扁桃炎の主な症状

扁桃炎が起こると、喉の痛みが強く現れ、飲み込みづらさを伴います。発熱と体のだるさも一般的で、喉の腫れや赤みが目立つことがあります。首のリンパ節が腫れることもあり、口臭が気になる場合や扁桃に白色または灰色の苔状の塊が見られることもあります。さらには鼻づまりや鼻水が伴う場合もあり、咳が出ることもあります。これらの症状の組み合わせは個人差があり、症状の強さや組み合わせ方によって受診の目安が変わります。

扁桃炎の治療

まずは症状の原因を特定するために問診と喉の確認を行います。細菌性と診断された場合には適切な抗菌薬を処方し、自己判断での服薬中止を避けて指示通り継続していただきます。

痛みや発熱を緩和するための薬物療法やうがい薬の併用、水分補給と安静も重要です。喉の痛みを和らげるための対症療法に加え、鼻づまりが強いと喉の粘膜にも影響するため、加湿などによる鼻のケアもおすすめです。

重症の場合では高熱が続く、呼吸苦がある、喉の閉塞感を感じる、飲み込みがほとんどできないなどの症状がみられる場合には入院治療を検討します。必要に応じて、症状の経過を見ながら治療方針を随時ご説明し、ご家庭でのケア方法もあわせてお伝えいたします。

扁桃炎と診断されたお子さんは、ご家庭でのケアが大切です。室内は適度な湿度を保ち、喉の乾燥を防ぐよう加湿を心がけましょう。水分はこまめに与え、喉への刺激になる辛いものや熱い飲食は避け、やさしい温度の食事を選びましょう。
睡眠を十分に取り、安静を保つことも大切です。さらに、加湿器の活用も効果的です。抗菌薬が処方された場合は、指示通り途中で止めず最後まで飲ませてください。発熱が続く、飲み込みが困難、呼吸が苦しそうな場合はすぐに受診しましょう。

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